第六章

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アリス 「え~。 なんでぇ?遠いよ~。」 ロキ 「お前は オレがいうのも変だが 世間知らずだからな。 ついでに 世界をみてこい。」 アリス 「…ホントに ロキは 言ったらダメな セリフだと思うけど… う~ わかった。 行ってくる。」 ロキ 「マリアベル 後は頼む。 手紙自体は急ぎじゃないから ゆっくり 『時間をかけて』行ってこい」 マリアベル 「ハイ。かしこまりました」 そう言うと ロキは 手紙を置いて 部屋を出て行った
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