第六章

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ブラド 「これは失礼を…… しかし どちらも 気難しい種族ですので お気をつけを…。」 ロキ 「フン…。 オレとやり合う根性が あるのなら むしろ 望む所だ」 ロキは 立ち上がり いつもの黒のマントを 身に纏って 腰に いつもの 『バスタード・ソード』を差す ロキ 「後は任せる。」 ブラド 「ハイ かしこまりました。 この所 周囲が 慌ただしくなっております。 この城の監視者の数も 増えております。 どうか お気を付けてください」 ロキ 「そいつらの目を引く為に アリス達を出したんだろ。」
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