第二章

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アリス 「む~っ… 今日はイケると思ったのに~」 マリアベル 「うん。 前より速くなってたわよ」 そう言ってマリアベルは ニコッと微笑んだ。 アリス 「ねぇ~…… ワタシ… ロキくらい強くなれる?」 アリスはマリアベルに 軽くあしらわれた事が マリアベルが思っているより 思いのほかショックのようだ。 肩を落として 表情も暗い。 マリアベルは ニッコリと笑いかけて アリスの頭を優しく撫でた。 マリアベル 「そうだね。 ロキ様は本当にとんでもなく お強いから 少し時間は かかるだろうね」 でもね とマリアベルは続ける マリアベル 「アリスは才能あるし それ以上に やる気がとってもあるから きっと大丈夫。」 私も手伝うしね。と マリアベルは優しく笑った。
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