第三章

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アリス・マリアベル 「「ハァ!?」」 危うく 手に持っていたパンを 落としかけた。 この 超出不精のロキから そんな事を言い出すのは マリアにとっても 衝撃的だったみたい。 ワタシも びっくりしてるから 当然 なんだけど…。 ワタシがこの城で 一番 ロキとの付き合いが 長いけれど ロキが 出掛けるのは 少ない。 一番 最近で 三カ月ぐらい前だったハズ。 それも ワタシが 無理やり連れ出したんだけど… まぁ… とにかく それぐらい珍しい。
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