第三章

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ロキ 「ああ… あと 百年モノの ワインを用意しておいてくれ 土産にするから」 マリアベル 「かしこまりました。」 マリアベルはそう言って ワタシの部屋をでて行った。 アリス 「誰に会うの?」 ロキが こんなに 人に気を使っているのを ワタシは 初めて見た。 ……特別な人なんだろうか。 ロキ 「ア~……気が進まねぇ 好きか嫌いかで言うと…… 『大嫌い』だ。」 露骨にイヤそうだ…… …心配はないかな?
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