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マリン「菜緒ちゃんwwwwwノアっちが屋敷に連れて来いってwwww至急www」
菜緒、というのがお姉さんの名前らしい。ちゃん付けするような歳には見えないが……。
菜緒「了解。…マリン、いい加減ノア様のことをノアっちって呼ぶのは止めなさい。あと私のこともちゃん付けすんな。」
マリン「おkwwwおkwwwじゃあ菜緒っp」
最後まで言い終わる前に、マリンの頬を銃弾が掠めた。
銃弾が飛んできた先を見ると、ものすごいオーラを放ちながらマリンに銃を向けている菜緒がいた。
菜緒「……死にたいの?」
マリン「嘘ですwwwすいませんでしたwwwwまだ死にたくありませんwww」
即、謝るマリン。
菜緒「ったく…それより早くこいつを連れて行かなきゃなんないんだから。…マリン、いつもの。」
マリン「了解さぁっwwwビュビュンっと行くぜっwww」
2人のやり取りを呆然と見ているといきなりお姉さんが俺の腕を掴んで立たせた。
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