第1章 ラブコメなんて羨ましくないんだからね///

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これ以上はさすがに悪印象しか植え付けないだろう 悔しいが印象最悪なのは俺も望まないので無難な対応でもしておこう あぁ……くやしいのうwwwくやしいのうwwww 薬「えーと……俺になんか用ですか?」 うん、ヤってみれば普通に言えるもんだな、うん と思いながらメイドさんを確認し直すと 何やら耳に手を(つか指)当てて足元見ながらぶつぶつ喋っている やだ……この子怖い……ww ん?よくみたら無線みたいなの付いてる テラ、軍人ww蛇かよww とりあえず気になるから盗み聞きしてミソ 小さい声なので聞き取りづらいが「外れる」とか「紅い」とか「KILL」などと聞こえる なぜか背中に悪寒が…… と、急にメイドさんは俺にまた視線を合わせ 謎のメイド「では、これより『輸送』を開始します」 と言い放つ いつの間にか手には黒く四角い物体が握られている 薬「へっ?」 なんぞ?輸送? そしてメイドさんは俺の目の前から消えた 俺はそれを理解する前に意識を失った……
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