5人が本棚に入れています
本棚に追加
すると 違う男の子が後ろから来た
私が1番怖いと思ってた男の子…K
Sを見つけ聞く
『どっち行った?』
私はビクッとした
でもSは…全然違う方向を指した
『よし!行くぞ』
Kに言われ 私がいるハズもない方へ向かっていく
こちらをチラッと見て笑った
『え?助けてくれた?何で??』
前にも書いた通り 影の薄い男の子
親しく話した記憶はない
名前もグループの子が呼ぶから かろうじて名字を知ってるだけ
この後から 彼は仲間から気付かれないように 助けてくれるようになった
私の中は『?』でいっぱいになった
最初のコメントを投稿しよう!