~疑問~

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すると 違う男の子が後ろから来た 私が1番怖いと思ってた男の子…K Sを見つけ聞く 『どっち行った?』 私はビクッとした でもSは…全然違う方向を指した 『よし!行くぞ』 Kに言われ 私がいるハズもない方へ向かっていく こちらをチラッと見て笑った 『え?助けてくれた?何で??』 前にも書いた通り 影の薄い男の子 親しく話した記憶はない 名前もグループの子が呼ぶから かろうじて名字を知ってるだけ この後から 彼は仲間から気付かれないように 助けてくれるようになった 私の中は『?』でいっぱいになった
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