日常

2/22
844人が本棚に入れています
本棚に追加
/153ページ
ある日、本屋で仕事中に見回りをしていた時。 BLコーナーで腐女子と思われる人達がいた。 まぁよく見る風景・・・ ・・・男もいる・・・!? 数少ない同士じゃねぇか 話しかけたい誘惑にかられたが今は仕事中だしな、我慢だ 俺はコレでずいぶんと精神を振り絞った。 視線を感じて振り返ると、珪(ケイ)がいた。 珪は俺が腐男子と知ってながら仲良くしてくれる奴だ。ちょっとバカっぽいから受か。いや、真剣になると凛々しいから攻にもなれる人物だ。 もちろん、俺が殺し屋なんて知らない。
/153ページ

最初のコメントを投稿しよう!