淳也様ーー・・・。

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「あ、その・・・・??」 一応。 これが、普通。 初対面の感じでしょう。 淳也様だとは、 まだ分かりませんからね。 「淳也!!そういうの駄目だって言ったでしよ!!」 士郎様・・・・。 ちっちゃい お母様みたいだわ。 「わぁーたよ。うせぇな。兄貴は。」 「それも、駄目だって言ってるのに!!」 ・・・・・。 何かしら。 この違和感のない。 お母さんと息子の会話みたいになっているのわ。 面白いわ。 フフッ。 けれど。 士郎様にとって邪魔な存在な。 淳也様―――・・・・。 綺麗な顔立ちなので。 やっぱり。 薬で―――・・・・。 コロシマショウカ。 決まりね。 さて。 どうやって。 私の家に、連れて行きましょうか。 「兄貴~~。腹へった。」 「朝ご飯。食べたでしょう!」 「兄貴の昼飯くれよぉ~。」 フフッ。 失礼ですが。 淳也様は、どうやら。 食い意地が・・・。 それを使って。私の家までおびき寄せましょう・・・・・。 「淳也様ですか?」 私が、淳也様に向かって聞いてみると。 淳也様が、築いたのか。 私の方を向いて。 「あぁ。俺。吹雪淳也。よろしくな!!」 自己紹介をしてくれた。 「で?お前は??」 お前・・・。 まぁ いいですわ。 「私は、逢坂麗です。宜しくお願いします。」 「おぅ。」 これで サッカーの朝の練習は、終わり。 私が、淳也様を殺す時間が、刻々と迫っていた――――――・・・・・・。 クスッ―――・・・・・。 .
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