第1話

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沙夜 「「実は、今回の件だけど…」」 M 「あぁ時空の裂け目だろ。 それならさっき 孔明から聞いたよ。」 沙夜 「「……そう、 ガルシャ。坊やに一発OKよ。 やっておしまい。」」 ガルシャ 「………!!」コクリ M 「ぐぇあ!」グシャッ!! ーーーーーーーーーーーーーー ガルシャの 巨大な鉄拳制裁。 効果は抜群だ! ーーーーーーーーーーーーーー M 「な…何故?」 沙夜 「「なんとなくよ。 な ん と な く。」」 MOB 「あらら… 若ぁ、大丈夫d……って、んっ? ちょっとガルシャちゃん… もう片方の手… ちょっと見せてくれませんか?」 ガルシャ 「…………」コクリ… MOB 「ごめんなさいね💧 ちょっとこっちの手見たら 少し赤く濡れてたから……」 ガルシャ 「………?」ヒョイ…… MOB 「ありがとう。 どれどれ………あっ。」 M 「どうしたのMOBちゃん?」 MOB 「若…彼女の手のひらに血が、 しかも 黒いローブと 血まみれの何かが…」 M 「あっ………それってまさか…」 MOB 「さっき孔明さんの言ってた…」 M 「……………うん、 ありがとうガルシャちゃん! これで孔明の仇が討てたよ。 ホンマにありがとう!」 ガルシャ 「………ッ?!」 M 「えぐぇあ??!」グシャ!! ーーーーーーーーーーーーーー ガルシャの 巨大な鉄拳制裁。 効果は抜群だ! ーーーーーーーーーーーーーー M 「ひ…ひひゃいは…ひほふね…? (に…二回は酷く…ね…?) ひひゃほひゃへ…? (しかも何故…?)」 沙夜 「「今のは私の指示じゃないわよ。 ちなみに… この情報は知ってるかしら? その時空の裂け目について なんだけどねぇ…… さっき、研究所に 変な手紙が届いたのよ。」」 MOB 「変な…手紙ですか?」 沙夜 「「そう、手紙。 けど…内容がね、 意味不明だったのよ。」」 M 「謎の手紙ねぇ…。 何て書かれてたの?」
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