第1話

8/18
前へ
/21ページ
次へ
沙夜 「「『五人の勇者を探せ。 勇者の居場所は ペンダントが知っている。 四人の賢者を探せ。 全てはペンダントが 導いてくれるだろう。』 ……と書かれてたわ。 それに、 手紙の中にはこんな物が……。 ガルシャ、 例の物を坊やに渡して。」」 ガルシャ 「………………!」ビシッ ーーーーーーーーーーーーーー Mはガルシャから 不思議なペンダントを 手に入れた。 ーーーーーーーーーーーーーー M 「へ~コレが例のペンダントか。 (コレって飛行s…なわけないか) にしても……。 五人の勇者と四人の賢者ねぇ…。 その勇者と賢者が今回のゆらぎに どう関係するんだよ…。」 MOB 「ですよね~。 しかも、 その勇者と賢者って、 一体どんなヤツですかねぇ。」 沙夜 「「んなもん私が 知ってるわけないでしょ。 あとは次元ワーパーでも 使って探しなさい。 ということで、 私達はもう帰るわ。 ガルシャ、 研究所に戻って来なさい。」」 ガルシャ 「……………!!」 M 「もう帰るのか。 少しお茶でも 飲んでゆけばいいのに……」 沙夜 「「ウフフ…お馬鹿さんねぇ。 ガルシャは 体が木偶人形なのよぉ~。 食べ物も飲み物も飲めるわk…」」 MOB 「あのぉ…飲んでますけど。」 ガルシャ 「………ゴクッゴクッ…」 沙夜 「「………えっ……。」」 M 「あらむぅ………」 ガルシャ 「ゴク…ゴク………」 沙夜 「「………………」」 M 「………(冗談だったのに。)」 ガルシャ 「…ゴクッ……プハァ」 沙夜 「「……ッ??!」」 ガルシャ 「………ハッ!!」 沙夜 「「……ガルシャ。 あとでちょっと、 私の所に来なさい。いい?」」 ガルシャ 「………ハ……イ…。」ガチャ… バタン
/21ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5人が本棚に入れています
本棚に追加