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沙夜
「「『五人の勇者を探せ。
勇者の居場所は
ペンダントが知っている。
四人の賢者を探せ。
全てはペンダントが
導いてくれるだろう。』
……と書かれてたわ。
それに、
手紙の中にはこんな物が……。
ガルシャ、
例の物を坊やに渡して。」」
ガルシャ
「………………!」ビシッ
ーーーーーーーーーーーーーー
Mはガルシャから
不思議なペンダントを
手に入れた。
ーーーーーーーーーーーーーー
M
「へ~コレが例のペンダントか。
(コレって飛行s…なわけないか)
にしても……。
五人の勇者と四人の賢者ねぇ…。
その勇者と賢者が今回のゆらぎに
どう関係するんだよ…。」
MOB
「ですよね~。
しかも、
その勇者と賢者って、
一体どんなヤツですかねぇ。」
沙夜
「「んなもん私が
知ってるわけないでしょ。
あとは次元ワーパーでも
使って探しなさい。
ということで、
私達はもう帰るわ。
ガルシャ、
研究所に戻って来なさい。」」
ガルシャ
「……………!!」
M
「もう帰るのか。
少しお茶でも
飲んでゆけばいいのに……」
沙夜
「「ウフフ…お馬鹿さんねぇ。
ガルシャは
体が木偶人形なのよぉ~。
食べ物も飲み物も飲めるわk…」」
MOB
「あのぉ…飲んでますけど。」
ガルシャ
「………ゴクッゴクッ…」
沙夜
「「………えっ……。」」
M
「あらむぅ………」
ガルシャ
「ゴク…ゴク………」
沙夜
「「………………」」
M
「………(冗談だったのに。)」
ガルシャ
「…ゴクッ……プハァ」
沙夜
「「……ッ??!」」
ガルシャ
「………ハッ!!」
沙夜
「「……ガルシャ。
あとでちょっと、
私の所に来なさい。いい?」」
ガルシャ
「………ハ……イ…。」ガチャ…
バタン
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