5人が本棚に入れています
本棚に追加
M
「……行ったな。」
MOB
「そうですね。」
M
「……ガルシャちゃん、
喋れたんだな。」
MOB
「……ですね。」
???(1)
「ぬおぉおおおっ!!
何ですかアレはあぁぁぁぁっ!」
???(2)
「ギャロオォォォ!!
とりあえず、
に…逃げるカロよおぉぉぉ!!」
???(1)・(2)
「アアァァァ…………!!」
ガシャ――ン
MOB
「何か外が騒がしいですね~。」
M
「………今、
デスターとエースの
声がしなかった…?」
MOB
「そういえば、
今…聞こえた気が…」
M
「………ねぇMOBちゃん。
今思ったらアイツらさ、
ガルシャちゃんとは
面識なかったんだよね。
おそらく…突然の事だっだから
逃げたんだと思うな…」
MOB
「ガルシャさんは
此処と研究所以外、
あまり姿を
現しませんからね~。
…そういえば若ぁ。
例の勇者と賢者…どうします?」
M
「う~んとね…
この状況だとね…
地道にコツコツと
探すしかないね。
さてと、どう探すk…」
ガチャ
???
「…パパさんママさん居るぅ?」
M
「おっBIKKO居たんか。
どうしたんd……」
ーーーーーーーーーーーーーー
不思議なペンダントが
白く光り出し、
BIKKOの方を指した。
ーーーーーーーーーーーーーー
M・MOB
「あっ………」
BIKKO
「………んっ?どうしたん?」
M・MOB
「勇者か
賢者居たああぁぁぁッ!!!」
BIKKO
「ッ????!!」
M
「BIKKO!
お前は賢者か?
それとも勇者かぁ!」
BIKKO
「パパさん…。
な…なんの事かさっぱr……」
シュオォォォ………
M
「シュオォ…?」
MOB
「キャアッ!」
M
「どうした
MOBちゃん…って、
な…なんじゃこりゃあぁ!!」
MOB
「若ぁ!
こ…これがさっき、
孔明さんが言ってた…!」
シュピーン……
BIKKO
「パ…パパさん💦
い、一体何が…ウワァ?!」
シュピーン……
M
「MOBちゃあぁぁん!!
BIKKOオォォ!!」
ーーーーーーーーーーーーーーMOBとBIKKOは
謎の渦に吸い込まれて消えた。
ーーーーーーーーーーーーーー
M
「き…消えちまった。
クソッ…!
コレが孔明が言ってた
ゆらぎらしき時空の裂け目か…」
???
「キャアアァァァ………!!」
M
「ッ?!
その声は…モナカァ!」
最初のコメントを投稿しよう!