第1話

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M 「……行ったな。」 MOB 「そうですね。」 M 「……ガルシャちゃん、 喋れたんだな。」 MOB 「……ですね。」 ???(1) 「ぬおぉおおおっ!! 何ですかアレはあぁぁぁぁっ!」 ???(2) 「ギャロオォォォ!! とりあえず、 に…逃げるカロよおぉぉぉ!!」 ???(1)・(2) 「アアァァァ…………!!」 ガシャ――ン MOB 「何か外が騒がしいですね~。」 M 「………今、 デスターとエースの 声がしなかった…?」 MOB 「そういえば、 今…聞こえた気が…」 M 「………ねぇMOBちゃん。 今思ったらアイツらさ、 ガルシャちゃんとは 面識なかったんだよね。 おそらく…突然の事だっだから 逃げたんだと思うな…」 MOB 「ガルシャさんは 此処と研究所以外、 あまり姿を 現しませんからね~。 …そういえば若ぁ。 例の勇者と賢者…どうします?」 M 「う~んとね… この状況だとね… 地道にコツコツと 探すしかないね。 さてと、どう探すk…」 ガチャ ??? 「…パパさんママさん居るぅ?」 M 「おっBIKKO居たんか。 どうしたんd……」 ーーーーーーーーーーーーーー 不思議なペンダントが 白く光り出し、 BIKKOの方を指した。 ーーーーーーーーーーーーーー M・MOB 「あっ………」 BIKKO 「………んっ?どうしたん?」 M・MOB 「勇者か 賢者居たああぁぁぁッ!!!」 BIKKO 「ッ????!!」 M 「BIKKO! お前は賢者か? それとも勇者かぁ!」 BIKKO 「パパさん…。 な…なんの事かさっぱr……」 シュオォォォ……… M 「シュオォ…?」 MOB 「キャアッ!」 M 「どうした MOBちゃん…って、 な…なんじゃこりゃあぁ!!」 MOB 「若ぁ! こ…これがさっき、 孔明さんが言ってた…!」 シュピーン…… BIKKO 「パ…パパさん💦 い、一体何が…ウワァ?!」 シュピーン…… M 「MOBちゃあぁぁん!! BIKKOオォォ!!」 ーーーーーーーーーーーーーーMOBとBIKKOは 謎の渦に吸い込まれて消えた。 ーーーーーーーーーーーーーー M 「き…消えちまった。 クソッ…! コレが孔明が言ってた ゆらぎらしき時空の裂け目か…」 ??? 「キャアアァァァ………!!」 M 「ッ?! その声は…モナカァ!」
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