~始まり・会~

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朝になり 眩しいお日様が顔を出す 母「おはよう」 泰介「おはよう(ρ_-)ノ」 眠い目をこすりながら 朝食を食べる ふとぼんやり眠気が残る視線の先 母が忙しいそうにしている そのまま横に視線を移した瞬間 バチっと目が覚めた カレンダーに意味ありげな赤丸印 母「楽しみにしててね」 泰介「忘れてたー!」 母「自分の誕生日忘れるなんて―」 泰介「ご馳走いっぱい作ってね」 母「はいはい」 嬉しくて学校までの道のりが軽快であっという間に着いた そんな気がした 早く授業が終わらないかなとワクワクしていた プレゼントは何かな どんなご馳走かな そんな事ばかり考えたら もう下校の時間になっていた
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