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「君はまだそんなことをしているのか?おかげで私も迷惑を被っていることが分からないのか?ん?ウッフッフ」
「まあまあ・・よっ足掛け♪」
「キャッ!」
コテン
ガバッ
バシャ
足をかけられたウエイトレスは派手にヒッヒッヒのほうに覆いかぶさり、しかもよれたスーツには水がかかってしまった!
・・これは慣れないウエイトレスを「心眼」で狙い「タイミング」「バランス」「身体の向き」を細やかに観察、計算し、足をかけて己に水をかけさせるメイド喫茶ご法度の古典的芸能、通称「足掛け」と呼ばれる技術である!
ウエイトレス「す、すみません💦」
「・・君ぃ?一体何をやっとるのかね?ほら!まず落ち着いて離れたまえ」
ついでに役得とばかりに覆いかぶさったウエイトレスの腰のちょっと下あたりをさりげなくぽんぽん
「キャッ!す、すみません・・」
「いいんだよいいんだよヒッヒッヒ・・」
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