夢日記

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「…。私は酒に酔わん。知ってるだろ?」 少し、ムッとした声で返ってきた。 そういえば、先輩と飲んだ事が何回かあるが、一升瓶を二本程飲み干しても顔すら赤くならず、何一つ変わらない表情でもう一本の一升瓶に手を出すような人だったっけ。 「すっすみません。」 とりあえず、謝り「じゃあ寝ぼけているんですか?」と改めて聞き直す。 「…。それが、わからん。」
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