君のトナリ

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目に映る物すべてが懐かしくて… 僕はキョロキョロしながら歩いた… その時悲劇が起こった!!! 桃「~♪♪♪…ほぇ?」 今まであった地面がない;;;; 桃「うっ、うわぁぁぁぁ;」 足元に大きく口を開けていた穴に僕は落ちて行った…; これが今に至るまでの経緯… 懐かしさのあまり夢中になりすぎてこの有り様; 桃「これからどーしよ;」 這い上がろうにも足場が崩れて上がれない; 助けてーと叫んでみても…返事はなし; しかも…こんな日に限ってケータイはお家に忘れてくるし; 桃「ハァ;なんで僕って;」 自分の不甲斐なさに嫌気がさした…
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