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高校1年 春
私の運命はあなたに出会って変わったんだ…
♪~♪~♪~♪~
いつものウルサイ音楽が聞こえる
ウルサイと思っているのに
1人じゃないって思えるから
毎晩繁華街にあるClubに足を運ぶ
「ねぇ、1人??
俺も1人なんだけど…
隣いい??」
そしてウルサイ男もいたっけ
「勝手にどーぞ」
男なんてどうでもいいけど
1人は寂しいから
「君超可愛いよね
さっきからずっと見てたんだ」
「そりゃどーも」
お決まりのセリフ
もう聞き飽きた
男なんてみんな考えてる事は同じ
「ヤリたいんでしょ??私と」
面倒は嫌い
だから私から言う
そして次もお決まりの言葉
「ホテル行こうか」
1人は嫌
だからついていく
体を重ねているときは
唯一1人じゃないって思えるんだ
私にとって
これは愛のある行為なんかじゃない
自分の存在を確かめる行為
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