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凜『ちょ……………何言ってんの』
だんだん凜の声が小さくなっていく。
あと1センチってとこで、
奈々『凜と綾駿ーー!!どこに行ったのーー!?』
凜『あ、ほら、奈々が呼んでるから、行かなきゃ』
綾駿『そうだなー…………』
そう言って顔を離した俺にちょっと安心する凜。
でも、
綾駿『今回はこれで我慢する』
というと、俺は凜のほっぺたにキスした。
凜『は………………?』
まさにりんごみたいに顔が赤くなった。
綾駿『次こそは唇狙ってやる』
そう言って、俺は凜を残して戻った。
END
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