kiss☆パニック

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「大変、申し訳ございませんでしたっ!」 平身低頭。楽屋の床に頭を擦り付けるように土下座する。 「ほんっとーに信じらんない。 紅ちゃんて、実はむちゃくちゃ頭悪いでしょ?」 か、鹿子木くん… あなたに言われたくはないんですが… 「リーダーの顔に傷ついたらどうしてくれるんですか? ドラマやってる最中に釣り行くな、て叱るの、いつもあんたでしょ?」 ひいぃっ、マジで恐いっすよ、大村さん。 いや、仰る通りですが… 「近いっつってんのに、なんで下がんねぇの? てか紅君、俺が撃ったの見てたっしょ?」 あんなにADさん、距離測ってたじゃん、て。 はい、百瀬様。 返す言葉もございません。 あ、どうも。 キャスター安曇です。 収録も無事終わったんですが、只今楽屋にて反省会を絶賛開催中なんですよ。 まぁ、俺が悪いっちゃ悪いんだけどね。
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