1人が本棚に入れています
本棚に追加
私は中学生の頃ヒッキーのくせに恋をしていました。
私はゲームのやりすぎで目を悪くしていました、目を細めて睨みつけるようにしてみないと人の顔を良く見えないんですよ。(今はメガネ持ってますが当時はお金がなくて…。)
だから女の子は寄ってくるわけなくてそれと相まって友達曰わく「死神みたいな黒いオーラ」によってクラスには話す人さえいませんでした。
死神か…デスノート一冊くれよ、そしたらいままでよりもっと単語練習頑張るよ!
そんな感じで毎日家に帰るとき位が生きてると思える生活をしていました。
色々なイベントの中に修学旅行ってありますよね、バスの座席、誰と一緒の部屋になるか、話友達さえいないロンリーな奴には生き地獄、目の前の人達が人肉を食らう鬼に見えました。
そんな中で成り行き的に余った私は成り行き的にバス、部屋を決めてもらいました。
数日後、旅行当日
私は決められたら座席に座りぼんやりしていた、みんな楽しくやっているのがうらやましかった。
しーらぬまーにーバスは動き出してた、とーもだーちがー幸せそうに見えた🎵
高速乗ってうんたらかんたらやって目的地到着。
まずは事前に決められたら班で色々な寺とかを回ろうってことになりまして、寺を回って腹が減ってきたんで何か食べることになりました、みんなが食い物を注文し終えると、急に隣の女子が
「うどんのに入ってる餅食べてくれない」
と言ってきました、前から可愛いと思っていた子だったので快諾しました…というのはパラレルワールドの話で実際は断っちゃっいました、断ったこととは裏腹に一発で心を持ってかれました、まさか餅で惚れるとは…。
最初のコメントを投稿しよう!