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「もぉ…深月くんが
一緒に学校行こうっていったんでしょ!」
あぁ 頬っぺた膨らます杏も
可愛ーてか萌えるw
ふにふにツンツンしたい…
「みーつーきーくーん…!!」
『あ、ごめ…っw』
「ったく…深月って
すぐ自分の世界に入るよな…」
妄想してるとか
口が裂けても言えない…
「いや言ってるけどな」
な、んだと!?
そんな王道主人公的スキルが
俺にあるわけ…
「深月くんっ王道主人公的すきる
って…なぁに?」
『なんか…自分が悲しくなってきた』
「…?」
杏さん…首傾げGJッす。
自分 まじ杏さん大好きっす
「ハァ…とりあえず学校行くぞ
時間食ってしかたねえ…
ほら深月、セットしろ」
そういってワックスをなげられる
投げられたワックスをうけとれば
洗面所にいき
明るい派手な色の髪を盛りはじめた
俺はちょっとした理由で
今本来の自分を隠して
学校生活を送っている
実際この派手な金髪青い瞳も
自前じゃなくウィッグとカラコンだ。
本来は紫の髪に深い青みがかった紫の瞳。
突然変異でこの色になったらしいが
自分はこの色が好きだ。
昔は…これを理由に虐められてたから
めちゃくちゃ嫌いだったけど
仲間が綺麗だっていってくれたから
あ、仲間ってのはまた今度紹介するよ
「深月くーん!そろそろいくよ!!」
『おうよっ』
さて……
男、麻宮 深月…
戦場にいってきます!!((キリッ ←
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