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空高くまで飛び上がり、雲を突き抜けた。
雲を突き抜けた空も赤く染まっていた。
「一体…何が起こっているんだ」
「判らねぇ、だがヤバい感じなのは確かだ」
ブルードラゴンは更に高く上昇していった、シュウが訪ねると、ある場所に行くと伝えた。
「こんな状況だ、アイツ等に遭うしかねぇ」
ブルードラゴンが言うアイツ等とは上位生命体である。
現在はかっての仲間だったノイが上位生命体の議長となっている。
「ノイ達の場所が解るのか?」
「ああ、俺は元は上位生命体の一員になる筈だったみたいだしな、大体解る、飛ばすぜ」
シュウはしっかりと捕まり、一気に速度を上げ、上昇していった。
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