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ブルードラゴンが影に戻ってから、数日が経過していた。
「ブルードラゴン、怪我の具合はどうだ?」
完全ではないが、傷はかなり癒えた感じはした、元からブルードラゴンとシュウは一心同体であり、シュウの力を分け与えて回復を進めている。
「すまねぇなシュウ、お前の体力も」
力を分け与えるというのはシュウの体力も消耗すると同じ事である、シュウが傷つけばブルードラゴンも傷つく事である。
「それより、ブルードラゴン、今回の事件だが」
ブルードラゴンは再び無言になると思ったが、ブルードラゴンは無言にはならなかった。
「行こうぜ、ブルードラゴン、既に他には伝えておいた」
シュウは他のかっての仲間に伝えておいた。
「おう、行こうぜ、やられぱなしは気分が悪い」
シュウとブルードラゴンはブーケと共に再び旅に出る事になった。
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