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「ミミ・・・お前は他のレコードを探せ。ヘンなやつのことは俺様に任せろ。シグマ!!」
俺様が空中に向け奴の名を口にしたとたん、
「なんじゃ?呼んだか?」
シグマが目の前に現れた。
「あーっ!!さっきのビリビリ女!!!」
うっわーすげー勇気あんなミミ。
「うるさいのぅ。あれしきの難問も解けなかった愚か者めが」
そりゃ難問だからな。
「でもぽっぷんでは勝ったもん」
そりゃ手加減するように頼んだしな。
「そなたが勝たねば話が進まんであろう。手加減をしたのじゃ。人間ごときに本気をだすわけなかろう」
「なんだってぇー!!「はいはい。おしまい。今はそれどころじゃないの」
俺様が割り込まなかったら世界の最後の日まで言い争いをしそうだ。
「シグマ、少しだけここにいてくれ。ヘンなやつが来たら雷落としていいぞ」
「ふむ。まぁよいだろう。その願い叶えてやる」
「じゃあ行くぞミミ」
「うん!!」
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