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見た目こそ広さを感じたが
露鬼の言った通り、泳いでしまえば何てことなかった
しかし結構な距離があり、陸地についた時にはずぶ濡れで息が上がっていた
「ハァ…ハァ…ったく………ん?」
なんか視線に気づく…
「…?…………あ!?」
なんと目の前の森の木の影から歌響が見ていた
「っ///!?💦」
歌響は急いで森の奥へ…
「あ!待て!!」
ディアボロスも森の奥へと駆け出した…
「あわわわわ💦」
「暇潰し!お前のせいでこんな目にあってんだぞ!!!!捕まえ次第死刑宣告してやる!」
森の中を駆け抜ける…が
やはり見失う
「ハァ…ハァ…ハァ…ったく……なんなんだよ……てうわっ!?」
目の前に双子の……ガチムチな……(笑)
「なんかめっちゃアニキみたいな人がいるw💧」
「フンッ!迷子…かね?」
っと金色のビニパンガチムチが話しかけてきた
「迷子じゃないから…」
「ムフーッ!ではなんなんだね?」
っと銀色のビニパンガチムチが話しかけてきた
「あ…いや……💧ただウサ耳を追いかけてきただけでして💧💧💧」
流石のディアボロスもたじたじ
「フンッ!何?我々の筋肉を見にきたと?」
「いや💧言ってないし💧💧💧」
「ムフーッ!では存分に見ていきたまえ!この大胸筋を!!!」
「あ💧いや💧だから💧💧💧💧」
しかしディアボロスはこのガチムチ兄弟に無理矢理座らせられて
筋肉ショーを無理矢理見せられるはめに…
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