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「ディア~!………ディアボロス~~~!!!!」
お兄様の声が家中にこだまする
「フッフッフッ」
物陰に潜んでお兄様が探し回る姿を不適な笑みで見ているディアボロス
ディアボロスの服装は空色のYシャツを腕捲りして、スボンは白
「俺はそう簡単には見つからんぞwww」
「クソッ💢アイツ何処いきやがったんだ💢…ディア!!!朗読の時間だぞ💢!!!!!」
「フッフッフッ…探せ探せ……貴様ごとき雑魚に見つかるわけなかろうフハハハwww」
なんか嫌だこのアリス(苦笑)
しばらくするとお兄様の姿が…
「おりょ?いない?」
ガシッ!←(頭を掴まれる
「見つけたぞ…ディアボロス……」
「クソッ!貴様何故わかった!」
「フッ…お前と何年兄弟してると思ってやがる💢」
「さぁ?約22年くらいw?」
「『約』をつけるな!ほら、朗読の時間だ…もとい懺悔の時間だ…」
「フハハハw!俺の辞書に懺悔という文字などないわwww!!残念だったな兄貴…………ハッ!?」
もの凄い形相で睨みをきかすお兄様
「いいから朗読の勉強を……するぞ」
そのままズルズルと外へ連れていかれました(笑)
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