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こうして渋々庭の木陰で飼い猫と一緒に朗読の時間
無論お兄様が先生(笑)
「…明日に向かう光の道は、やがて己を導き……」
「虎太郎🎵✨可愛いなぁ✨よしよし🎵」
「…(ムカッ)………希望の扉を開く道しるべと…」
「やめろよ虎太郎🎵✨くすぐったいだろぅ🎵✨」
「(イライラ)……星屑達が……」
「肉きゅうプニプニ🎵」
「ディアボロス!!!!」
「あ?呼んだ?」
しれっと(苦笑)
「聞いてたか?」
「うんうん聞いていたよw?」
うわ適当(苦笑)
「…んじゃ俺が朗読したとこ読んでみろ」
ディアボロスは渋々本を開く…
「…黙れ小僧!貴様にサ○が救えるのか!!人間にもなれない…山犬にもなれない…憐れな娘…可哀想なサ○……お前にサ○が守れるというのかぁ!!!」
「おい、何を読んでいる?そして何故上手い(苦笑)」
「え?あ~…もの○け○ww」
「…今日はもぅいい」
お兄様はため息をつくと、自宅へ入っていった
「あらら…諦めが早いなぁw」
しばらく虎太郎と日光浴をしていると…
「…あ~…つまんね…なんか面白可笑しい事起きないか…な…?」
ディアボロスの前に時計を持った歌響が急いで通過した
「……なんだ?…………虎太郎!いくぞ!!なんか面白そうな匂いがプンプンしやがるwww」
ディアボロスは虎太郎を抱き上げると歌響の後をおったのだ
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