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飛び上がったY君
後ずさり しながら何とかドアを開けて隣の部屋の先輩のもとえ💦
『先輩‼』『先輩‼』ドンドンドンと
ドアを叩き先輩を起こす
『なんだょ』『朝っぱらから』
『先輩‼出たんですょ💦』もうパニック状態で ことの次第を 先輩に話をした
『そんなわけねぇだろう』と言う先輩
『先輩‼じゃ俺の部屋に来て下さい』と先輩を自分の部屋の前まで連れ来た
先輩は Y君の部屋のノブをひねり ドアを開けて 部屋の中を見渡し ドアを閉めた
『どうでしたかぁ💦』と訪ねるY君に先輩は 『いた‼』
『じゃ 俺 帰るから‼』と先輩
『先輩お願いします‼何とかして下さい』と半ベソで拝むY君に
『じゃ 車持ってくるから Yここで待ってろ』
『いやですょ💦先輩俺も車まで行きます』と二人は車を取りに行き また寮に戻った
意を決死 Y君の部屋に入り 着物の女の子に 『送っていってあげるよ』と震えながら言う 先輩に 着物の女の子は うなづいた
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