絵空事

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  「ね、どしたの?だいじょーぶ?」 「別に切れたりしてませんから」 「はい、てぃっしゅ」 「碧志」 「う?」 「やっぱ痛い」 「え」 「舐めて?」 「ぅえ?」 「ほら、碧志が舐めて消毒して」 「ちょっと待ったーっ!」 「何ですかヘタレ。邪魔すんなよ」 「間違ってるから!つか駄目ですから!」 「そーだよナナ!」 「別にあんた達の許可なんていりません」 「いや、でも駄目です!」 「碧志、早く」 「えぇ~」 「アオちゃん舐めちゃダメだよ!」 「うるっさいですね。あんた達も もう一回キスすりゃいいじゃないですか」 「……は、い?」 「羽柴さんとしたんですってね」 「え、あ、や」 「自分達は好き勝手にするくせに 俺と碧志に口出すとかおかしくないですか?」 「は…羽柴…」 「…あ、あれ?俺ナナに言ったっけ…?」 「ねー?碧志」 「……」 「あ、あお、碧志くん」 「……」 「あのですね?それには理由が」 「なにしにきたの?」 「え?」 「かえれば?」 「碧志くん…!」 「なな、オレねる」 「碧志くぅんっ!」 姫はベギラマを唱えた。 武井に120のダメージ!! (最大HP/125) 誰かベホマかけてやれ←
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