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IN学園長室
ワタシは半ば強制(?)的に学園長室につれていかれた。
... 入ってみたいなぁとはいったけど。
そして今は、学園長である奏多君とティータイムをしている。
一緒に出されたクッキーがなんとも絶品で!
「ん~!お~いし~!!」
もぐもぐ
「でしょ~?僕もこのクッキー大好きなんだ。」
「むぐむぐ...で奏多君は何でワタシを連れて来たの?」
「ん?入りたそうだったから?」
「え?それだけ?」
「うんそれだけ。」
それだけかいっ!
「...。」
「でももう一つ。...刹那ちゃんてさ、この世界の人じゃないよね?それにもの凄く強い。そんな刹那ちゃんが何でこの世界に来たのか、それが気になったからだよ。」
...わぉ、一気にばれちゃったよ。う~んま、正直に答えるか、クッキー貰ったし、隠すことでもないしね。
「ワタシがここに来た理由は単なる暇つぶしだよ。」
「暇つぶし?」
あ、やっぱり怪訝な顔してる。
「うん、そう。ワタシ実は不老不死d「えええぇぇ!!?」
遮られた...(泣)
「ゴホン。だから長く生きてると暇なわけよ。」
「う、うん(汗)因みに刹那ちゃんて年幾つ?」
え、それ聞く?
「奏多君。それ他の女性に言っちゃだめだよ?ワタシはもうそんなのどうでも良くなったからいいけど。」
「(いいんだ...)は、はい。」
「うん、よろしい。で、ワタシの年だけど、此処の神と近いんじゃないのかな?」
「ええぇぇぇぇえ!!!?」
おぉう、本日二回目www
「あ~話戻すよ?それでワタシは異世界を旅して暇を潰そう!と言う事になって、此処に来たわけ。」
「...へ~、じゃぁ刹那ちゃんはすること決まってる?」
「ん~、特に決まってないよ。」
「それならこの学園に入学してみない?」
「はぇ?」
「ここならこの世界のことも知ることが出来るし、友達とか出来て楽しいよ?」
「...じゃぁ入学しようかな。」
イェイ☆入学(≧∇≦)
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