第一章

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IN学園長室 ワタシは半ば強制(?)的に学園長室につれていかれた。 ... 入ってみたいなぁとはいったけど。 そして今は、学園長である奏多君とティータイムをしている。 一緒に出されたクッキーがなんとも絶品で! 「ん~!お~いし~!!」 もぐもぐ 「でしょ~?僕もこのクッキー大好きなんだ。」 「むぐむぐ...で奏多君は何でワタシを連れて来たの?」 「ん?入りたそうだったから?」 「え?それだけ?」 「うんそれだけ。」 それだけかいっ! 「...。」 「でももう一つ。...刹那ちゃんてさ、この世界の人じゃないよね?それにもの凄く強い。そんな刹那ちゃんが何でこの世界に来たのか、それが気になったからだよ。」 ...わぉ、一気にばれちゃったよ。う~んま、正直に答えるか、クッキー貰ったし、隠すことでもないしね。 「ワタシがここに来た理由は単なる暇つぶしだよ。」 「暇つぶし?」 あ、やっぱり怪訝な顔してる。 「うん、そう。ワタシ実は不老不死d「えええぇぇ!!?」 遮られた...(泣) 「ゴホン。だから長く生きてると暇なわけよ。」 「う、うん(汗)因みに刹那ちゃんて年幾つ?」 え、それ聞く? 「奏多君。それ他の女性に言っちゃだめだよ?ワタシはもうそんなのどうでも良くなったからいいけど。」 「(いいんだ...)は、はい。」 「うん、よろしい。で、ワタシの年だけど、此処の神と近いんじゃないのかな?」 「ええぇぇぇぇえ!!!?」 おぉう、本日二回目www 「あ~話戻すよ?それでワタシは異世界を旅して暇を潰そう!と言う事になって、此処に来たわけ。」 「...へ~、じゃぁ刹那ちゃんはすること決まってる?」 「ん~、特に決まってないよ。」 「それならこの学園に入学してみない?」 「はぇ?」 「ここならこの世界のことも知ることが出来るし、友達とか出来て楽しいよ?」 「...じゃぁ入学しようかな。」 イェイ☆入学(≧∇≦)
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