起動

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――――高崎機関区EF65、配置消滅 これが何を意味するかは、直ぐに分かった。 ある者は遠く西方の岡山機関区へと旅立ち、またある者は、廃車となり、機関車としての生に幕を閉じた。 自分達を導いてくれた先輩達も、彼等と運命を共にし、この世を去った。 そして、1041を含む数台は、神奈川県の新鶴見機関区へ転属となった。
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