第Ⅰ章 孤独の願い
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「…そんなことを朝から言うのは、長谷川だけだよ」 「あははっ。まぁ~いいじゃん」 軽く流すように碧は、そうそう…と話題を変えた。 コロコロと変る表情は中学から変らずに存在する。 (羨ましいな…) 素直に表現が出来る碧が眩しく見えた。 会話の途中、碧の知り合いが何度も挨拶をし、碧はひとり一人に反応するので、学校に着く頃には挨拶のパレードで会話どころでは無くなり、二人は別れを告げた。
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