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ある日母は私に
犬をかってくれた
名前はさくらだった
私は毎日母と母の彼氏が
パチンコにいっていても
毎晩のように喧嘩していても
さくらがいたから
精神的に少したすけられた
だけどある晩
母親たちが喧嘩を
しているとき、
私は次女の迎えで
長女が住んでいる
家につれてかれた
次女はたまに家に
帰ったりしていたため
そこはまだ次女が
今までのように生活していた
まんまの家だった
私は次女になぜ
こっちの家に
つれてかれたか聞くと、
｢ママがおじさんと喧嘩してるから
お前ばこっちの家に連れてく
ように電話がきた｣
とゆっていた
私の布団はそのまま
その家に残っていたので
私は久々に自分の
ずっと寝てきた布団で
眠りについた
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