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あきらかに
海の方へ向かっていた
私は少し怖くなった
私は元々車の
後ろの真ん中に座るのが
癖で、助手席と運転席の
間から顔をだして
よく話をしていた
私はいつもどおりに
接しないと
と思い、いつものように
助手席と運転席の
間から顔をだした
その瞬間、
母は私の髪の毛をつかみ
顔を殴りながら
「なんで姉ちゃんに
ゆったのよ!!」
と、怒鳴ってきた
私はひたすら
謝る事しか出来なかった
「危ないからやめろ」
の母の彼氏のひとことで
母の手は私の
髪の毛から離れた
私はそのあと、
ずっと震えていた
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