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「相変わらずこのふくよか過ぎる胸は武器だね♪」
ジタバタと暴れるが、後ろからしっかりと抱き締められていると意味がない。
「離れろバカぁぁ//」
「私の日課を邪魔しないで!!」
抵抗する私を力ずくで押さえようと更に力を強め、私は抵抗を諦めた。
「いつから、どこで、どうしてこんな事が日課になったのよ…」
呆れたように聞き返せばニコっと笑い更に胸を揉んだ。
「華と出会った時からかなぁー」
「もう何十回その台詞を聞いた事か…」
女同士と言っても、こう毎日毎日こんな事をして良く飽きないものだと、私はため息をもらした。
「まぁ、諦めろって事だよ華♪」
「凛は人事だと思って…」
「だって人事だもん」
そーですね!貴女のおっしゃる通りでごさいますよ!!
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