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ドタドタドタドタドタ…
『─────』
『おぅ、ジー!おはよう!』
「……………」
また眠った僕の耳に大きな足音と声が届く。
ドタドタドタドタ!
音は近くなってくる。
どたどたどたどたどん……!
止まった…。僕の部屋の前で。
ばんっ!!!
「ノゥズ!!朝だぞ!おはよう!いつまで寝てんだ?寝坊助だな~!」
今度は馬鹿でかい声と音に頭が起きるより先に心臓が飛び起きた。
僕はゆっくりと体を起こした。
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