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💡魅音Ver
私は胸の傷あなたに告げずに
ただ迫る痛みにひざまずく
一つの心を二人で抱きしめていた
私と貴女は一つだった
二人が一人になって手に入れたもの
それは望んでいたものではなかった
汚れた背中をはいずるのは
消えない傷、侵した罪
もう戻れない遠い日を
追い掛けても届かない
君はかるい風と太陽の下で
そう、笑ってて
この温かい場所を守るためならば
私は何にでもかわってみせる
明日を創るために生きてるから
毎日幸せを見つけていくよ
あなたの手の平から伝う
35℃の体温で
こんなに強くなれるから
涙は零せない
私は胸の傷あなたに告げずに
ただ迫る痛みにひざまずく
だけど季節は待ってくれないから
傷み乗り越え明日へ歩こう
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