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カズ「相変わらずやなぁ~」
私「協力ってどうすんの?」
それは、私がその男に電話をして、妊娠したと告げて産みたいと泣いている。
どうするつもりかと聞いてくれというものだった。
了解して、それから一ヶ月たった。
学校で友達同士の喧嘩騒ぎがあり、私も参加していて、丁度、停学になっていたある日、靖子から電話があった。
例の事を実行すると言う。
駅前で待ち合わせをして会い、公衆電話から、その男に電話。
直接靖子と話をしたいと言われたので電話をかわり、靖子は話していた。
電話を切り、靖子が言った。
靖子「病院ついて行くっていいよんねん。イランってゆうたら、嘘やろってゆうねん。」
私「疑ってんねんな。」
靖子「そうやん!どうしたらいいやろ?」
私は必死に考えた。
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