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お母たま、ワタクシの言葉を聞いて少し恥ずかしそうに答えました。
「満子さんは私に科学全般を教えてくれた尊敬してる先生の名前なの……。
まあ師匠ってところかしらね♪」
意外な反応でした。お母たま照れてます。
お母たまの照れ具合をワタクシ意外の男性が見たらきっと萌える事でしょう♪
しかし、尊敬してる筈なのに何故に【殺戮主婦・満子さん】!?
意味が分かりません、理解不能ですよ?
「お母たま、何故に殺戮主婦なんですか?」
「ヤッパリ、そこが気になるの?」
「えぇ、かなり、相当、この上なく……気になります💧」
「満子・ブラッドリー先生はね、科学者としては天才的な人だったんだけど、主婦としては、その奇抜とも言うべき天才的センスがアダになってた人なのよ❤」
「と言いますと――!?」
「まあ分かりやすく言うと料理の味付けが奇抜過ぎたのよね。
何て言うか…そう!
スパイスが効き過ぎてたって感じなのよ♪」
何か益々理解出来なくなりました。
それと殺戮主婦の名称がどう繋がるんでしょうか……?(;・∀・)
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