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周りに居る者を敵味方の区別なく巻き込み害を与えまくる事から《アトミックボム》の通り名を名付られたみたいなのですが、ワタクシ的には不本意です。
こんな人畜無害なワタクシを捕まえて何を戯けた事を仰いますか――?。
「その呼び方は止めて下さいと言った筈ですよピカリん!?
それとも、なんですか――頭がフラッシュしたり、腹がビッグバンだったりすると、そんな事も忘れちゃうんですか?
ウハハハハハァ❤」
「………時は満ちた………。」
あれッ? 何か急に雰囲気、変わりましたよ禿げ平さん?
ついに負けを認めましたか?
うぷぷぅ(-^〇^-)❤
「今までの目上の者に対する無礼の数々、実に許し難い!
決闘だ!
表に出ろやデッド・ボーイ!!!!
その腐った根性を叩き直してくれるわ!!!」
(あれッ!? マジで切れちゃいました!? 決闘~?
あれッ!? 何で、そんな事に!!!?)
こうして何故か俺と波平さんは望まぬ二度目の決闘を開始する事となったのでした……。
何でやねん――?
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