涙の果てに

2/2
前へ
/35ページ
次へ
あなたはいつまでも 臆病で ちっぽけな気持ち隠してる 誰にも分かって貰えずに 一人 夜の街さまよって 冷たい風が刄のように 肌を傷つける あなたは寂しいのですね 温めてあげる そんなこと出来ずに ただ ただ 見守って 枯れはてた涙は美しい キラキラ眩しく 太陽のように 朝日のように 輝いて その先には きっと 素晴らしい笑顔が あるのでしょう
/35ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加