[冷]
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「どうだった?昨日の相手は」 教室に入ると、友達の麻紀がそう尋ねてきた。 「30点かな‥」 抱き締めてくれる時間が短かった。 キスも少なかった。 淋しさが埋まらなかった‥ 「そかぁ‥あいつは優しいから大丈夫かと思ったんだけど」 昨日寝た男は、麻紀に紹介された男だった。 「街で適当に探してみる」 無表情でそう言い放つと、麻紀は呆れたように息を吐いた。
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