始まり

3/10
前へ
/12ページ
次へ
しかし… 目の前で起きていることをいつものことでは無かった… それは二日前にさかのぼる 「翼ー!!もう7時よ、いい加減起きなさーい!」 「うぅっー…」 「翼!!」 母が階段をドタドタを上がって来て、僕の部屋の扉を意気良いよくあける。 「わかったよ今起きるよ…」 僕は観念したかの様にベットからゆっくりと起き上がった。 僕の名前は前原翼 桜蘭高校に通う高校2年生だ 父は小さい頃に離婚し、今は母と妹と僕の3人暮らしだ。
/12ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加