帽子屋とネズミ

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ルクスは妖精を召喚して、走っていた。 妖精はルクスの先を行き、ルクスを“奴”のところに案内していた。 しばらく走っていると、白く長い耳が見えてきた。 「いた……!!」 ルクスは走る速度を緩めず、“白ウサギ”に回し蹴りをくらわせた。  
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