帽子屋とネズミ

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すると、ウサギはそれを聞いて 「もしかして君、“眠りネズミ”かなぁ?」 「……違う。」 と言いながらルクスは懐からナイフを出して、ウサギに投げつけた。 ウサギはそれを軽くよけた。 「じゃあ君はなんなのさぁ?」 と聞かれてルクスのナイフを投げる手が止まった。  
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