それでも僕は、

12/15
前へ
/15ページ
次へ
「え…」 一度溢れ出た想いは、止まることなく言葉となって僕から漏れる。 「君のことがずっと前から好きだった。」 「うそ…」 「うそじゃない。」 「で、でも。わたし…」 「いいよ。」 「えっ?」
/15ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加