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しばらく調べているともうすぐ集合時間になることに気づいた。
「もうこんな時間か…。そろそろ戻らなきゃ。」
集合時間ちょうどに家に着くと2人が待っていた。
「カレン。結構遅くまで調べてたんだな。」
「えぇ。気になることがいくつかあったから。」
「それじゃあ、お互い調べてきた情報を話し合おう。まずはカレン、君から話してくれないか?」
「私から?」
「あぁ、君が一番調べていたみたいだから話を聞きたいんだ。」
「分かったわ。どうやら奪われた兵器なんだけど政府が極秘で開発した核兵器らしいの。その威力は1発で国1つを滅ぼせるほどでかなり危険なものみたい。」
「そうか…。他に何か分かったことはあるか?」
「この核兵器について知っている者は限られてるからこの計画に関わった人間を今調べているところよ。何か新しい情報が見つかるかもしれないわ。」
「分かった。リクはどうだ?」
「俺はそんなに調べられなかったよ…。ただ1つ気になる情報があった。」
「気になる情報?」
「あぁ。本当かどうかは分からないが、この付近に核兵器が隠してあるっていう情報があったぜ。」
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