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「シオンはどうだったの?」
「2人と似たような情報しか得られなかったよ。ただこれではっきりした。奪われた兵器とは核兵器。そして政府の中に敵がいるってことがね…。」
「でも、これだけの情報じゃまだ行動出来なくねぇか?」
「そうだな…。明日は政府の核兵器開発に関わった人間について重点的に調べてみよう。今日はみんな疲れただろうからもう休むとするか。」
私達は一通り話終えると部屋に戻っていった。
私は部屋に入るとベットへと倒れ込んだ。
(今日はなんだか疲れた…。でも、今日リクとシオンと話してみて2人のことを少し知ることが出来た気がする。まだ不安はあるけど、なんだか2人とは上手くやっていけそう!)
そんなことを思いながら私はすぐに眠りについた。
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