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季節は巡り、すっかり冬になっていた。 変わらないものもある。 けど、変わったものの方が大きい。 「寂しいよね。癒しがないの。」 「もう帰って来ないですよ。だって1年ですよ。」 「店長。泣いてる?」 「泣いてなんか。」 視界がぼやける。 何故だろう? 「もう一度、あの美味い!って聞きたかったのに。」 「あの笑顔が恋しいよね。」 なんて感傷的に浸っても仕方ないのに。
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